女性の来院者でいちばん多いのが肩こりを主訴とされる方です。首のつけねから肩、背中にかけての痛みやこりの訴えが多く、ときに頭痛や吐き気を伴います。骨には異常がなく自覚症状のみのものがほとんどを占めます。そのなかでも「デスクワークをした」「パソコンを毎日使う」「同じ姿勢で長時間作業をした」など原因がはっきりしているのも多くみられます。

これらの肩こりは頭を支える筋肉が固くなり持続的に緊張しているため、首の関節（頚椎）と筋肉（僧帽筋、板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、菱形筋）が損傷しておこります。正式には外傷性頚部症候群（頸椎捻挫、頚部挫傷、背部挫傷）としてあつかわれます。
みゆき整骨院では損傷した関節と筋肉に「ひとりひとり丁寧に」アプローチしていきます。